千畳敷【ながと四季マップ】
2016.6.1
ハロー、(=ゝ=)です。
季節も6月になり、本格的な夏と梅雨が近づいて参りました。
今年の夏は、「ラニーニャ現象」により猛暑になるという予報が出ております。
ちなみに、数年前からよく言われているエルニーニョ現象との違いは、太平洋東側(南米)の海水温にあるそうです。
エルニーニョは「海水温が高い状態」、ラニーニャは「海水温が低い状態」。
「どうして海水温が低いと暑くなるの?」と言われましても、私には上手く説明できませんので、こちらで気象庁さんの解説をご覧になってください。
私と蒲鉾は、暑いのが苦手なんですがねぇ…。
さて藤光海風堂本店では、6/18(土)・6/19(日)に「フジミツ大感謝祭」が開催されます。
毎年恒例行事でありますこのお祭りでは、フジミツグループの全店舗が出店、感謝大特価にて商品を販売しております。
1年に1度の大きなお祭りですので、ぜひ足をお運び下さいませ!
【ながと夏マップ】千畳敷(日置中地区)
もうすぐ夏!ということで、本日から数回に分けて、夏の長門に来たら訪れて欲しいスポットをご紹介いたします。
本日ご紹介するのは、子供・カップル・ツーリングライダーなどなど、様々な方に大人気の「千畳敷」をご紹介いたします。
(ちなみに、撮影日が平日だったためお子様の姿はありませんでしたが、仲睦まじい(?)カップルさんや、外国人のライダーさんなどがいらっしゃいました)
所在地:山口県長門市日置中1138-1
アクセス:付近に停車する公共交通機関はございません。自家用車もしくはタクシーにてお越しください(最寄り駅:JR山陰本線 長門古市駅)
藤光海風堂より車で約25分
駐車場:約100台(大型車可)/無料(イベント時には有料の場合あり)
営業時間:無し(カントリーキッチンは11:00~17:00)
トイレ:有り
特記事項:かなり急な坂を登ります。自転車・徒歩や非力な自動車などでお越しの際はご留意ください
詳細情報:長門市観光コンベンション協会
千畳敷の魅力は、なんといっても大自然と一体になれるところです。
標高は333mと決して高くはありませんが、頂上には畳が千畳くらいひけてしまうような広々とした芝生の大地が広がります。
本当にひいたのかどうかはさておき。
さらにこの千畳敷は、海面から切り立った台地となっているため、眼下には雄大な日本海を眺めることができます。
そして晴れた日には、心地の良い緑の大地、水平線まで見渡せる雄大な日本海、澄み渡る青々とした空、全てを独り占めできてしまいます。
カフェ「カントリーキッチン」さんです。
オーシャンビューガラス張りの店内からは、鮮やかな緑と青のコントラストをおかずにご飯が食べられます。
料理も絶品で人気が高い…のですが、こちらのご紹介はまた今度。
今回ご紹介するのは、この大自然の中でいただくソフトクリーム(350円)です。
カントリーキッチンさんの入り口にあるカウンターより注文ができます。
直射日光ガンガンなので溶けるのが早いのが難点ではありますが、ミルクが濃くて美味しいです。
ここに来たら、ついつい芝生に座って食べたくなる一品です。
ちなみに、千畳敷中腹には「雑貨カントリーキッチン」という、同じ方が経営されている雑貨屋さんがあります。
千畳敷は、その立地から常に心地よい風が吹いています。
その風を利用した「中国電力日置風力発電所」が併設されています。
風力発電のプロペラは、大きさや音から景観を壊しかねないように思われますが、ここ千畳敷では良い絵になります。
「シュインシュイン」というプロペラの音も、なんだか心地いい音色に思えてきます。
ちなみに、この発電機はドイツのエネルコン社製、定格出力は1基につき1950kW、高さはなんと65mあるそうです。
ちなみに、このプロペラ写真を撮影した時期は5月上旬でして、ツツジが咲いていました。
他にも、ハマユウ、ツバキ、サザンカなどのお花も植えられています。
四季折々の花を楽しめるのも、魅力の一つです。
この日は平日ゆえに姿がありませんでしたが、休日の晴れた日には子どもたちの良い遊び場になります。
ジャングルジムとブランコだけですが遊具はありますし、走り回ってもコケても大丈夫な広い芝生があります。
残念ながら、雨の日は景色もあまり良くないため、晴れの日限定オススメスポットにはなりますが、晴れの日には全てを忘れさせてくれる心地よさをもたらしてくれます。
そう、仕事とか、ね。
……もちろん、リフレッシュという意味でですが。
夏の旅行ルートに、ちょっとだけ寄り道を加えてみませんか?